みんなの、使い方・工夫
「こんなときどう使う？」
いろんな工夫を、写真・動画でわかりやすく。
今回は、末梢静脈カテーテルの固定に、エアウォールIVフレームタイプを使用する時の詳しい貼り方をご紹介します。
貼る手順はもちろん、カテーテルに合わせてうまく密着させて貼るためのコツもご紹介します。
※カテーテルの接続部分がロック式の場合にも使えます。
エアウォールIVフレームタイプは伸縮性が高いので凹凸にも密着しやすくなっています。
今回はNo.70Fを使用して説明しています。No.120Fはサイズは異なりますが、No.70Fと貼り方手順は同じです。
▼貼り方をご紹介
オモテにある中央の四角い紙をはがします。周りのフレームは、まだはがさないでください。
ウラの剥離紙を全てはがします。端の粘着剤が付いていない部分を持ち手にしてください。
刺入部がフレームの中心にくるように、確認しながら位置を合わせます。
スキマなく貼るために、カテーテルの周りを押さえながら貼ります。
テープ全体を押さえ、しっかり肌へ密着させます。
フレーム下部のガイドスリットをつまんでちぎります。
スキマなく貼るために、カテーテルの周りを押さえながらフレームをはがします。
完成！✨
カテーテルがしっかり固定されているか、確認してください。
今回は、「エアウォールIV」フレームタイプを使用した、末梢静脈カテーテルの固定方法を紹介しました。
▼以下で動画でもご紹介しておりますので、よろしければご覧ください。
▼フレームタイプを貼る手順や、カテーテルに合わせてうまく密着させて貼るためのコツを掲載したPDF資料がダウンロードできます。院内マニュアル代わりに病棟などでご活用ください。
《資料名》エアウォールIV フレームタイプ 貼り方ガイド【末梢静脈カテーテル固定用】
▼エアウォールIVについての詳しい情報は、以下よりご覧ください。
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